
表題作と短編2篇。ふんわり優しくて温かいファンタジーです。表題作は、昔の飼い猫が人間の姿で戻ってくるけれど、それを当然の顔をして受け入れてるお母さんが笑える。さらっと読めるけど心温まるので、気持ちが荒んだ時にお勧めです。
表題作のねこの嫁入りのみ、読みました。
設定はありがちなファンタジーです。
しかし、絵の美しさと言葉の選び方によってここまで変わるものなのか、と感心しました。
ちょいちょい、切ない要素も入っていて、わたしは読み進めるうちに、泣きそ
うになりました←
描写もきつくなく、BL初心者の方でも読みやすいと思います。
ぜひみなさん、読んでみてください(^^)/
消えていくとこも、もう戻らないと思った時も泣きました。切なさMAXです!何回読み返しても同じトコで泣いてる自分に呆れます。多分ずっと読むんだろうなぁと思う作品です。大好きです!
3つのカップルが出てきますが、私はやっぱりどらすけと幸春のカップルが一番好きです!
途中切なくて泣いてしまいましたが、最後はハッピーエンドで良かったです(^^)
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
「幸春と結ばれたくて、ここまできたんだ」高校生の幸春は、6年前に死んだ飼い猫のどらすけが忘れられずにいた。そんなある日、幸春の前に人間になったどらすけが現れる。最初は信じられなかった幸春だけど、本物のどらすけだとわかり、求められるままキスをする。しかし、どらすけには神様とのある約束があって!?