
年下の先生がかっこよかったです。
読んでて幸せな気分になる作品でした。
キラキラした絵柄の雰囲気から、もっとチャラい話かと思いましたが違いました!
ずっと表紙の2人の話です。
セオリーを大切に、同性同士でつきあう時にきっとぶつかるであろう壁に真面目にぶつかり、自分より相手の幸せを考えて悩み、その上で自分たち
の答えを見いだせる真摯なところが良かったです。
職場の同僚(ノンケの人)に知られそうになったりという、第三者との関わりがひとつの鍵になります。
タイトル通り「幸せ」が沢山詰まってました。
バーで泣いてるトコを来栖に見られてからの付き合い。英語教師と意外に真面目な来栖と、将来を不安視したり、周りにばれそうになり身を引いた方が…と思う岬にベタ惚れな来栖がよかった。ずっと甘やかしてやってほしい。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
本気になるのが怖かった――。恋人にふられてバーで泣いていた岬は、雰囲気のある男にハンカチを差し出される。気になるそぶりをするその男・栗栖に、軽い気持ちで「つき合っちゃおうか」と誘うと、思った以上の反応が返ってきて…。臆病なオトナの焦れ焦れラブストーリー。