
ナナオが気っ風のいいお兄さんで、オメガにしてみたらうじうじとしていないのがいい気分です。アルファの有坂…これまたクールでスパダリ。ストーリーもスパッとしていてとても気持ちのいいお話でした。『つがいの鳥籠』に続いてるんですね。将来の有坂とナナ
オが見られます。この二冊が正反対の性格のストーリーだから、二冊用意して読むとすごくよいですー。
オメガバースっていうと、やれ俺の子を孕めだの、俺のものになれだの、Ωちゃんがいろいろされたりとか波乱万丈だけど、この作品は、逆にαがΩのモノになるってかんじのつくし系αで、終始キュンキュンしてました。エッチの回数は少ないけど、愛があるのがい
い。幸せになってほしい!
ナナオちゃんのほうの続編ないのかなぁ〜?あったら絶対みたい!
オメガバースなので好みは分かれると思いますが、私は好きな作品でしたツンツンしてる受が素直になる過程が可愛かったです攻も可愛くてしょうがない感じが出てて良かった二作目は坊ちゃんと執事の話ですが、短いのでもう少し見てみたかったです。エロは
ちゃんとエロかったです
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
【無料試し読み閲覧期間2020/1/29まで】
「俺はお前の運命の番だ」Ω性ゆえに夜の仕事につくナナオは、αの傲慢さを軽蔑し、自らの体で屈服させてきた。ある日、客として現れたエリートαの有坂に番だと告げられる。当然拒否するが、体は本能に抗えず有坂を求め続け――。まっすぐで純粋な有坂の愛に少しずつ心を開いていくナナオは、運命を受け入れるのか?スパダリα×オメガキャバの女王体から始まる不器用なオメガバース・ラブ