
長めのパックでしたが、読んで良かった〜。萌え所満載でした シリアス、切ない系ストーリーです。エロもしっかり入っていますが、CJさんのエロは描写はあっさりです。でもメンタル的にはとってもエロチックです私的にはCJさんの攻めはすごくカッコ良
くて好きなのですが、受けはややショタっぽくて今まで敬遠していましたが、今回はそういうのを合わせてもすごく気に入りました。
復讐のために捕らえ捕らわれた者同士の切ないラブストーリー。惹かれる気持ちを抑えて復讐するために高校生の穂澄を男娼に調教してしまう神崎。受けの穂澄が純で健気すぎ 何故この状況で恋に落ちるかなんて考えてはいけません。だってBLだもの時折見せる神崎の迷いや優しさにクラクラきます。
サブキャラの平岡(広岡だったか?)もいいオトコです。
私的には、大人になった穂澄と神崎のラブシーンと、平岡のラブストーリーその後が見たいです。CJさんの攻め系男前キャラ同士の絡みなんて最高だと思うんですが…
読後感もいいですし、途中はベタでもホロリとくるシーンも沢山あり、イチ押しします
最近、お安くなってたのもあってこの先生の作品は3作目です。どれも少し時代遅れな感じのお話が多い中このお話はいわゆるドロドロの昼ドラって感じでした。
集団で襲われかけたりとかまさにそうで、ギリギリで助けられてからの神崎の態度が豹変して、穂澄も
それをすんなり受け入れるのも。
今までの作品が短くて不完全燃焼だったので、内容も私達世代には懐かしいし完結感がしっかり味わえたので満足できました!最後に広岡さんにも春が来たのも良かったです。
172ページずつ、すべて表題作。
(書き下ろし:1巻番外編10p+2巻後日談10p)
最初、ちょっと古い絵かな?とも感じたんですが、読み始めたらそうでもなく、気にならなかったです。
(2007年頃の作品)
ギャグ系のお話が多
い印象でしたが、今回はシリアスめ。
途中切なくなって、涙。。
なのにテーマに比べたらそこまで重く感じないのは、やはり基がギャグな作風でいらっしゃるからでしょうか?
2冊あるわりには、さっくりお話が進んでいきます。
主人公がまっさらな少年で、やっぱりかわいい系は登場。
後日談では少し成長して青年風になってました。
ハピエンで何より。
2巻に広岡の話が1話ありますが、、
うーん。。そうでしたか。
その後の話も欲しかったー。
あとがきのCJさんが微妙に見苦しくて、、さすがです(笑)。
うわあ、先生シリアスな路線も書かれるんですね。ちょっとビックリしました。少し痛々しいシーンがあったりするので苦手な方はご注意を。最後はハピエンなので一安心しました。作者様の一棒一穴主義に感謝
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
大富豪・蘇芳家の後継者・蘇芳穂澄は、祖父に恨みを持つ神崎尚吾にさらわれ、陸の孤島にある館に囚われてしまった。神崎に男娼として仕込まれ、復讐の道具にされるが、穂澄はいつの間にか神崎を愛してしまっていた…。傷つきながらも、穂澄のひたむきな愛は増すばかり。そして神崎もまた…。愛する人から逃げることもできず、ついに娼館でパーティーが始まってしまい…!?拘束ラブストーリー堂々完結!番外編「たとえ広岡の恋でも」&描きおろしを豪華収録?