
他の方もおっしゃってますが、3巻時点でがっつりBLはまだなく、惹かれあってる程度です。刑事物として、読み応えたっぷりなサスペンス!というわけでもありません。ただ、美形ばかりの部署でその事件に合わせた変装(キャラづくり)をして潜入捜査するって
、その設定が美味しすぎて私は大好きです笑 ベテラン作者さんだからか、最近のオシャレなBLというよりは、良い意味で昔ながらのファンタジーがかったBLと言いますか・・・。現実設定ですが、現実感のないところが逆に魅力だと思っています。(最近の作品は、現実なら現実感を出そうとされる方が多いように勝手に思っています。)そういう意味では、軽くただただ楽しく読めるので、疲れている時に読みたくなる作品です。先に、読み応えたっぷりサスペンスではないとは言いましたが、適度に謎もあり、展開も面白いです。レビューが少ないのが残念です。気になったら読んでみてください。★追記。4巻で急に恋愛っぽくなってきました笑。逆に急すぎて違和感があるほどですが、BL待っている人には朗報です。ストーリーもだいぶ進みました。続きが気になるところです。
警視庁の潜入捜査をする内部組織、極秘捜査班 略して秘捜。メンバーはお色気担当、マッチョ担当、ショタ担当のイケメン3人と化粧次第でどんなタイプの美人にもなれるオールマイティの紅一点。セクハラ刑事課長を殴った結城は全方位に向けて好感度の高いオー
ルマイティの男性として秘捜に異動になります。BL展開はまだこれからですがマッチョ担当の神代と親友の珠樹あたりといろいろあるのかな、と。ホストクラブ編ギムナジウム編がありましたが、刑事モノとして読みごたえのあるストーリーでキャラクターが生き生きしているので長く続いて欲しいと思いました。カバーの折り返しで葉芝先生のブログの紹介があり、拝見しました。作者様のお仕事の近況などを伝えていただけるって、いい時代だなあ〜。続編も楽しみです。小説書き下ろし2ページ、番外編描き下ろし2ページ、あとがき愁堂先生、葉芝先生1ページずつ、電子特典イラスト1ページ。
2021年1月 総194ページ エロなし。
葉芝先生のファンなのと表紙の男前な神代さんに一目惚れして表紙買い。
まず先に言ってしまうとBLジャンルではありますが、かなり丁寧にお話を進めているみたいなので、一巻は表紙二人のBL要素は一切ないです。
ただそれ抜きにしてもお話が面白いの
で普通に漫画として楽しめました。
今のところはメインキャラがそれぞれどういう人物なのか掘り下げてる感じですね。
表紙の二人がメインカップルになるのかなと思っていますが、次巻でどれくらい話が動くのかはわかりません。
結城の親友も今後どう話に絡んでくるのかも含めて続きが非常に楽しみです。
個人的には2話目の若宮くんが結構好きなキャラだったのでまたどこかで登場して欲しいですね。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
「刑事課一の顔面偏差値」と言われるイケメンだが、セクハラ課長を殴り、人事二課へ異動となった結城。配属先は古びたビルの一室で、そこには‘リーダー’だという東條が出迎えた。東條は、フェロモン全開のまるでホストな美形。次に出勤してきたのは、どうみても高校生の美少年・榊、まじめそうだがどんな美女にも化けるという葛葉、そして強面の男前、神代。この部署は、‘潜入捜査’――身分を偽り、捜査対象者に接近して情報を得る、公には認められていない囮捜査を極秘で行うことが任務だと告げられる。結城は‘全方向に向けて好感度の高い美形’であることが認められたという。表向きは、人事二課預かりのまま、‘秘捜’こと‘極秘捜査班’配属となった結城。最初の事件は、あるホストクラブへの潜入で!?電子限定おまけ付き!!