
無料版を読みました。ちゃんと4月22日に完全版を購入しようと思う。
私は身近にLGBTの人が居て、とくに違和感を感じずに居たが、やはり世間はこういうものなんだよなぁ…と、改めて思った。私には子供が居るが、子供達とLGBTについて話し合った事
がある。長男は友達にいようとも、また自分がその対象にされようともかまわない。と、話していた。次男は分からない、と。
日々の生活の中で接する事が少ない事に対して理解をしていくには、もっと多くの場所でその事について話すべきだ。
学校教育でもしっかり勉強すべきだし、家庭でも話す事が大切だと思う。
私たち人間は、女性や男性の体にはっきり区別されるあの生まれ方をすることもあれば、遺伝子学の分野でもわかっているどちらにも属してしまう身体で生まれることもある。
自分とはちがう事。人と一緒じゃ無い事。これを責めるのでは無く、理解して生きていくべきだ。
それを考えさせられる本です。
つきづきよし先生の作品を追って、こちらの作品に出会いました。ノンフィクションである作品に、大きな関心を覚えると共に、興味本位ではなく理解を深めたいと感じました。
子供の頃に既に違和感を感じた主人公。興味のあるもの、仕草、何か普通の子と違う
…普通という基準はどこから線引きするのだろう。多数派が普通なのでしょうか。自分の中に芽生えた性癖の違和感は、子供にしてみたらきっと大きな不安だったと思います。(普通にしなくちゃ)普通って?
時として、子供は素直で純粋であると同時に、その素直さが残酷に現れる事があります。悪気のない疑問。悪意のある呼び方。それがイジメに繋がる事も大きな問題だと思います。まだお試し版しか読んでませんが、辛い子供時代だったのかと思うと胸が痛みます。やがて恋を知るでしょう。その時彼は…
22日に完全版が配信されるという事で、覚悟を持って読みたいと思います。
自分が所謂「社会的弱者」と呼ばれる立場だったり、周囲にその対象者が多かったりするので、LGBTに対する理解もある方だと思いますが、やはり当事者には計り知れない思いがあることが分かります。私自身も社会的に不利とされる部分を隠さずオープンにして
いますが、どちらが生きやすいのか随分悩んで選択しました。作者の気持ちに寄り添えるなどと烏滸がましいことは言えませんが、より多くの人が理解しようと考えてくれるキッカケとなる作品であり、多くの人の目に触れてほしいと思っています。
無料お試しだったので内容とかも気にせず、表紙と題名が素敵だなってぐらいの気持ちで読んでみたら……とても続きが気になる!!!!!しかも、エッセイが元なのですね。という事は実話。出だしから惹き込まれるお話で、実話だからきっとこれから悲しかったり
でシビアなお話が出てくるんだろうな…。でも、冒頭の幸せなシーンがあるのでそこへ向けてのって気持ちで読めそうですね。こちら、エッセイの方も気になったので読んでみたいです。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
累計4300万PVを突破!
「文春オンライン」のノンフィクション連載がついに漫画化。
もちぎさんも絶賛した、本当にあったBL(ボーイズラブ)の物語。
「七崎が女だったら、俺たち付き合ってたよな」
「男のお前とは付き合えない」と、はっきりと告げられた瞬間だった――。
学生時代の初恋、初めての出会い系サイト、好きな人とのドキドキの共同生活。
時につまづきながらも「運命の人」を求めて奔走する青年の、ほろ苦くも前向きなラブストーリー。
※こちらは「試し読み版」です。続きは「製品版」(2021年4月22日発売)を購入の上、お楽しみください。