
ジャンルはTLになっているけれど、ちょっと過激な少女漫画。3話オムニバス構成の84頁。読み放題には4作品、全て良作。作者読み推奨です。
終盤うるっときてしまう場面もありました!立ち読みで読みたいと思ったメイン(?)のお話しと始めの1話だけなんで違うんだろう?と思いましたが始めのもきゅんとくる良いお話しで、そして読み進めると立ち読みになっているお話しと連動していた驚きと、それ
が更にきゅうぅ…と心締め付けられる展開となり凄く面白かったです!!充分、大満足なのですがひとつだけ望むならばその後の成長した二人の姿を一目だけでもみたい…!!!!
タイトルが絶妙だなぁ〜と思いました。《好き》という気持ちがフラフラさまよって、自覚するまでの時間。それを見事に描いています。
そのの気持ちの整理に合わせて、時間経過が過去にさかのぼったり、現在に戻ってきたりしているトコロも見事!
読み終
えて自然と微笑みが出るような作品です
まるで現実でもありそうな等身大の恋愛が描かれていて、ときめきながら読ませていただきました。
妙に現実味のないぶっとんだお話が苦手な私にとっては特に…。(苦笑)
KUJIRA先生のお話は安心して読める素敵なお話ばかりです。
是非みなさまにも
読んでいただきたい!
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
なんであんなことになったんだっけ?駒井誠とあたし、原そのは友だちのはずだった。男とか女とかそんなの関係なくて、下心もなかった。
あの日もいつものように普通に誠の家で遊んでて、何も変わった様子なんてなかったのに、いきなりキスされて押し倒された。
でもちょっと、このまま流されてもいいかなって思ったんだ。それなのにあいつがあんなこと聞くから…。
私は誠のことが好きなの?嫌いなの?わかんない…、もうあの頃には戻れないのかな。友達だった頃には…。
※この作品は『秘密の恋愛授業1・8・27』でもお読みになれます。