
ストーリーの流れがここぞってところでアッサリだったり、ここで?というばめんでねちっこく書いたりと読んでいて消化不良になった。
買われた犬は主人を選べない。最初は恐れたり逆らったりするけれど、徐々に買った人間を主人と信じ、尽くす。たとえ邪見にされたり暴力を振るわれたりしても。朋弥はまさしくその「犬」なんだと思います。院長は、幼い頃これだ、と思った仔犬をずっと想い、よ
うやく手に入れたものの、飼い方に不慣れで、犬を傷つけたりしてしまうが…。評価は低めですが、結構話は好きです。ただ、顔の表情が全体的に固く、院長だけでなく朋弥もあまり明確に喜怒哀楽の表情が描けていないように感じました。
院長の屈折した性格で最初は無理矢理です。読んでて気分悪かったけどまさかの愛情…こんな人いるのかな?とまさに漫画の世界だなぁと。ヘッドハンティングされた先生の方がいいだろうけど、すでに時遅しでしたね。ヒューマンドラマを描きたかったのかエロもア
ッサリです。
ストーリーがイマイチでした。もの凄く執着しているくせにアッサリ与えてみたり手放したりと、良く理解出来ない。まして執着する相手の魅力が全く感じられませんでした。エロも中途半端でアッサリです。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
【描き下ろし漫画付き電子限定版!!】父の医療ミスを理由に、院長である石動秀継から『私の道具として働け』と脅迫された柴崎朋弥。表向きは石動医院の事務局長として働くが、夜は有力者である坂田に性の玩具として扱われる日々を送っていた。悲鳴を上げる心とは裏腹に、石動によって開発された身体は貪欲に快楽を受け入れてしまう。更に、朋弥を手に入れようと目論む医師・住江が動きだして…。