
歌舞伎界に生きる二人の葛藤と成長ストーリーがとても面白く、歌舞伎の事もよくわかる内容ですごく良かった。源助との恋で芸が上達し綺麗になっていく惣様の女形姿にうっとり。続きが気になり次々購入し、気がついたら全巻揃えてしまい、繰り返し読んでいます
。10巻までありますが、性的な表現は少女漫画風でライト。歌舞伎に興味ある方、ストーリー重視のBL初心者におすすめ。
玉乃屋ーー!大谷屋ーー!
そんなに歌舞伎詳しくないですが!この作品のおかけで知れた気になってる自分がいます
全ての脇キャラまで愛してる〜!
最の高、松の特上、鶴は百年亀万年(←?)
完結にあたり、1巻から読み返すと、もう、全てのキャ
ラが愛しくて。万感の想いでラストシーンを読ませていただきました。。
キャラクターの絶妙かつ、完璧な表情に思わず見惚れる絶対的に素晴らしい作画、人間的に成長していく物語、梨園を垣間見れる設定、こんな素晴らしいBLはほかになくて唯一無二!☆は夜空にあるのと同じくらいで!!!
ここからはひたすら熱く、アツく、暑苦しく自分の思いの丈を書き散らかす所存なので、長ーくなります
梨園という独特な世界を描いてる割にはサラッとしてます、でもそれがいい(じゃないとBLとの割合とか、長くなりすぎたりとか。)先生は歌舞伎のことを知らない、という、言わばゼロイチからここまできたのですよね!?いや、BL漫画家様としてすでに確固たる位置におられますが。物語が薄くならないように大事なところは抑えていて、それでいて何も知らない読者でも面白く、歌舞伎観にいきたいかも、と興味を持たせるぐらいに面白くするっていうさじ加減なんですよ!
まず、作画に絶対的な、絶対的なっ!完璧さがないと
もう、無理、着手出来ないジャンルじゃないですか。
何度、源惣の隈取顔や、舞台での役者の顔、静止の立ち姿に時が止まるほどに見とれたことか。。
役者がそのお役になりきる瞬間というのを絵で表現されている、その技量は絵の技術だけではなく、人が輝く瞬間の本質を捉えていないと表現できないことだと思うのです。
蔦丸さんとか、名脇役じゃないですか。
役者さんたちが舞台で「仕上がる」瞬間を漫画で
教えてもらいました。
後半に向かうにつれイチャラブやエロは少なくなり、たぶん作品中の2割もないのですが2人の精神的な繋がり愛しいです。ソレはまた別作品で補給!
10巻まで足かけ9年、す、すごい。10巻まであるBL漫画、梨園が舞台しかも2人とも御曹司で、血縁関係や名コンビだったじーちやん世代の物語りも織り交ぜて、ほかとは一線を画す貴重なBL作品です。
BLというものを全般的に好みますが、日本が日本であるためにも「和」を題材としたものは尊い!激推しです
イサク先生お疲れ様でした。心の底からこの作品があることに感謝しております
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
蔦丸と惣五郎の従兄・武市は、惣五郎の祖父・菊右衛門が当初からこの事実を知りながらも静観していることに疑問を抱きはじめ……?梨園の御曹司同士の恋絵巻、引き継がれる想いと絆の第八巻!!