【沙槻】艶めく闇と溺れる光―十字路―

両思いな二人は、幾度も身体を重ねながら、事件解決もしていく、ちょっと違ったBLですが、私は絵が好きなので、購入しています。

また、この世界を読めて幸せです キュンとするエロスに、焦れったい感じの追っかけメンタルがプラスされて、読んでるコチラも悶えてしまいます♪ 無印シリーズで解明された謎をベースに、更に、特技も発揮できる世界観になっていて、大正ロマンにBL って素晴らしいなと思います♪ 未読の方は、無印のシリーズ本編を読んでから合流をオススメです 相変わらず美麗な絵と駆け引きが素敵な作品で、今後も楽しみにしてます♪

前作から読んでいて、スピンオフ待ってました！！明智小五郎シリーズのミステリアスな雰囲気と、作画の色気がとても合っていて大好きな作品です。探偵モノとしてストーリーも気になりますし、BLとしては2人がラブラブだしエロいのもいいです。今作は速水さ んの溺愛っぷりに更に拍車がかかっててとても良い！！！前作から読むと更に楽しめると思います。

短い話しの中で1本のミステリー映画を観たくらい満足です。2つの事件がどのように繋がっていったのか、気になりすぎて読み進む手が止まりませんでした。このシリーズほんとに好きです。まだまだ続くようなので、楽しみに待ってます。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。

須原の事件解決から二ヶ月。明智先生公認となったこともあり、速水と甘く濃密な日々を過ごしていた小林の元に、ある日ひとつの依頼が舞い込んだ。「行方不明の兄を捜してほしい」。眉目秀麗な青年、相馬芳之の兄で画家の相馬良介は二ヶ月前に新宿にある行きつけのバーを出たきり戻らないという。良介が描いたという芳之の美しい裸体の数々が飾られた部屋で、小林が見つけた一枚の写真。そこに写る良介は速水と瓜二つであった。一方その頃、小林の変装をして中村警部の元を訪れていた速水は、ある男と遭遇していた――…。ふたつの事件と愛憎が複雑に絡み合い交錯する！『艶めく闇と溺れる光』スピンオフ、江戸川乱歩パスティーシュBL第2弾！