
前半ではどのような復讐劇が繰り広げられるかと思いましたが,段々とヒーローとヒロインのやり取りが漫才のようで面白いです。
茉の次女たちがかわいそう。あまりにもいろいろありすぎて波乱万丈過ぎませんか?九千歳は悪者?二人がどんな風に始まっていくのか気になります。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
西凉茉(せいりょうまつ)は父である靖国公(せいこくこう)や第二夫人の韓(かん)夫人、韓夫人の娘たちにも疎まれている心優しい少女だったが、唯一の味方であった侍女の白梅を韓夫人のせいで失い絶望する。そんな茉に呼ばれたのか、富豪の令嬢でありながら尽くしてきた父に利用され殺された少女の魂が茉に合体し、復讐を決意。韓夫人の娘たちを次々に貶めていく。一方で、そんな茉に興味を抱いた宦官長・九千歳の目的は?