
ライカンなどの獣人ものコミックが有名な先生の極道もの。雑誌の2話分を収録した合冊本でした。ヤクザの跡取り息子が奔放で仕える攻め共に極道BLではよく見かけるキャラを魅力的に描かれていました。単行本1冊のボリュームでで読みたかった。
山本先生の作品がとても好きです。極道もんなんて最高すぎる。前作もかなり好きでなくもろもろと今回も良かった。長編ならなおよかった
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
ヤクザの跡取り息子・かがりは、まともに学校へ行かず趣味の男遊びに呆けてばかりいた。ある日叔父が家庭教師兼世話係として何やら訳ありの大学生・大狼を連れてくる。インテリで堅物な大狼を「飼い犬」としてカタギのままそばに置くことにしたかがり。それから8年後、病に倒れた組長の代わりに組経営を担うかがりの横には変わらず大狼がいた。組長代行となってからも頻繁に男遊びを続けるかがりをいさめる大狼だが───?GUSHCOMICS「夜獣に抱かれて歌え」の蒼虎も登場!※この作品は『GUSH2018年8月号』『GUSH2018年9月号』に掲載された『飼い犬は夜をなでる』の合本版です。重複購入にご注意ください。