
そんな男装絶対バレてるっしょ。って思いながらも、今度はどんな風にちょっかい出されて気付かれてないって思えるのかって想像するのが楽しかった。
待ちに待った兎山もなか先生の新作長編小説面白いすぎるー!★5個じゃ足りない!!
もなか先生の作品はいつも何故??と思う仕掛けがあり、少しずつ読み解いていくのが最高に面白いです
話の展開だけでなく、えっちぃシチュエーション、きゅんとく
るセリフ、そして今作は思わず笑ってしまうようなコミカルなやりとりも多く、すでに何回も読み返してます
挿絵もヒーローの表情が良かったです
設定的には無いでしょーっと思いつつ、飽きさせないのが上手いです。コメディタッチながらも源泉はダーク、家族の積年の思いから抜けられないヒロイン、そこを根明ポジティブなヒーローが囲い込んでくのがを読み手としてわかっていながらキュンとしました。実
父との関係は未完ですが、第二の父?の桐生さんがイイポジションでした。何よりハピエンで読後感良し、後日談を読みたくなるお話でした。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
父の復讐のため、男装してライバル会社社長・穂高の秘書になった侑美。悪人だと思っていた穂高は意外に気さくでイイ男。気づけば好きになっていて……。でも今の自分は‘男’。すると、ゲイだという彼に迫られて濃厚なキスと愛撫に感じてしまう。「篠崎の身体を見てみたい」繋がりたいのに、女だとバレたら一巻の終わり。前代未聞、ケダモノ社長×男装ヒロインの濃密愛!