
短編集でも心情の表現が上手くってそれぞれ良かったです。短編だからその先が読めないのが残念でした。あとは想像ですね〜。
切なくて甘い胸の疼きを淡々と描いた短編集。心の芯に静かに訴えかけるような恋の物語は、どれも仄かに甘くほろ苦く…
先が読めてしまうようなありふれた恋の話。でも、主人公たちの切ない想いが読み手を堪らない気持ちにさせるから読み進まずにはいられな
くなるんです。
募る想いは何処へ向かう…?
各々の想いを形にしたラストは…切ない想いの欠片を残すような、そんな余韻が心地よいものでした。甘いけど甘すぎない、これからの二人に思いを馳せるような幕引き。巧いです!
ということで、読むなら購入をオススメします。
全て学生もので、友情→恋の境界線上で悩む男子たちが揃ってますので
個人的には三話目の「瞳に鮮やかな緑」が大好きでした。人を想うことの大切さを描いた胸に染みるラブストーリー。人が人を想う時に見えてくる心象風景は…目にも鮮やかです。傍にいる誰かに優しくしたくなるような、そんな物語。
オススメです
ちょうど3話分ポイントがあったので5〜7だけ読んだ。
短編集でそれぞれ別の話だからパック買いじゃなくてもいいかと思ったんだけど、他の話も読みたくなっちゃった!!
ポイント追加してパック買いすればよかった〜
変人と噂
される年齢不詳な園田は実はえらく心の澄んだオトナの男。
まっすぐで純粋な高宮は気持ちがしっかり強くて、でもめっちゃかわいい。
やっぱりこの作家さんはハズレがない!!
3話でこんなにしっかりキャラ立ってて、きゅんきゅんさせてくれるとは。
えっちあり。
やさし〜い愛に溢れたえっち。
園田のは恋じゃなくて愛だ愛
文句なし満点!!
1〜3話を読みました。1話と2話は高校生の話です。好きな相手を大事に思うあまり、自分の思いとは違う態度をとってしまうけど最後にはお互いの心が通じあいます
3話目は大学生の話です。一風変わった男の人と普通だけど純粋な学生が、徐々に心を交わし
ていきます。この話がすごくお互いを大事に思っていることが伝わってきてよかったです。
ポイントが足りなかったので、ここまでしか購入できなかったけど、残りの話も読んでみたいです
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
男子校に通う浩人は幼馴染みのサトシから部活の先輩であるナオに想いを寄せていることを打ち明けられる。しかし、浩人は相手がナオであることに戸惑いを覚える。ナオは浩人が一夜を共にしたことのある相手だったのだ。浩人はサトシとナオがうまくいけばいいと思うのだが、ふたりを見ているとつらくなる。この気持ちはいったい何なのか……。ナオに対する複雑な気持ちは膨らむばかりで……!?