
シリーズ1作目のこちらですが、先に2作目を読んでました。
最後が「神が山に登って終わる」と思いこんでて。
ラストも良かった!
同じ触手でもシリーズでイラストレーターさんが変わり、絵の違いを見られるのも良いですね。
帝シリーズと違って
神に共通点無いし。
表紙が「触手!」って感じでしたが、裏主人公らしい(笑)触手ちゃんは2,3回しか登場せず、ストーリー重視です。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
天の浮き島に住む長命な天人の桐羽は、人間に騙され「神」として地上に囚われた。神は国の宗主と「契り」を結びその身を明け渡さなければならず、歴代の宗主に慰み者にされてきた。今また代替わりすることになるが、新しい宗主に起ったのは桐羽が最も敬遠する男――軍の最高統括者である敷島だった。傲岸で冷徹な敷島は冷ややかな視線で桐羽を無下に扱う。そして敷島に対し反抗的な態度の桐羽は、触手を操るおぞましい淫具で苛まれることになり――。