
水無月先生さすがの筆力。ぐんぐん引き込まれました。男性同士の恋愛だけでなく、お仕事、親子関係、食生活、子育て、演劇などなど、いろいろな要素がぎっしり、でもあわただしくなくしっかり描かれていて、引き込まれ、夢中で読みました。1冊だけど2冊分は
読んだような読後の満足感。銀座に行くたびに思い出してしまいそうです。読んでよかった!おすすめです!
出会いは衝撃的ですが、違和感なく読めました。攻めは優しくて格好良いし、受けが悩みながら成長していくのも良かったです◎切ないシーンもありますが、ハピエンで読後感良くてすっごく面白かったです◎
オレたち以外は〜の本が面白かったのでこちらも安い間に購入。
結果満足。
ミュージカルみたいな出会いだよね。
でも、それも胡散臭くなくてお話にあってて良かった
タイトルには途中でそうか!と気づかされました。その失踪中に起きたこと出会えた人たち。それが彼を変えたんでしょうねぇ。目線を変えたストーリーも見たくなるお話でした。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
美形だけれど売れない役者の麻木望(あさぎのぞみ)の目標は、脚本家になること。ある日、構想を練っての散歩中、車とまさかの接触事故!!怪我をした望の見舞いに訪れたのは、やり手の青年社長・遠山裕一郎(とおやまゆういちろう)。「完治まで自宅で面倒を見たい」と提案し、多忙の合間に食事から入浴までいたれりつくせり。その上、「このまま一緒に暮らそう」と突然の告白!?居心地はいいけれど、脚本家の夢は諦めきれず!?