
作者さま多分今作が2作目だと思うのですが前作の安定感とちるちるのお姐さま方のレビューを見て速攻購入しました。綿密に張られた伏線と見事に回収していく気持ちよさ、誰にも心を開かない攻め様が受け様には夢中で執着します。たまりません。受け様もなかな
かハードか境遇があったりしますが周りに恵まれ逞しく生きていて好感が持てます。コメディも織り交ぜられていて素晴らしかったです。あらすじの時点で魔法使いのオズがドロシーの身代わりになってお見合いにいくという設定に惹き込まれました。オズの魔法使い……なんでしょうか(笑)次作が楽しみな作者さまです。
タイトルから、少し軽めのお話かな?と思ったのですが、軽すぎず、かと言って嫌な気持ちになり過ぎることもなく、中身がしっかり組み立てられた素敵なお話でした。終盤は泣けました。
そして攻めがすごくかっこよくて、余裕がなくなると口調が乱暴になると
ころとかめちゃくちゃ萌えました。受けは頑張り屋さんで可愛かったです。
「推し活仲間との“推し活相互扶助”のために、女装して見合いしたら、相手が推し(男)だった」という黄金設定ラブコメ。笑いました。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
親友の令嬢・ドロシーのために、魔法使いのオズは替え玉としてお見合いをすることに。しかし、お見合い相手はオズの最推しの騎士・フィリックスであった。お見合いをぶち壊すはずが、推しを前にしたオズはフィリックスを褒め称え、うっかり成功させてしまう。とんとん拍子で同居生活がスタートするが、令嬢本人でないことはもちろん、男だとバレたら一巻の終わりだ。だが敵の死すら悼むフィリックスにオズは惹かれてしまい、彼を欺き続けることに苦しむようになる。さらに女王の崩御の報せがはいり、オズたちは城に招かれ…?水川綺夜子先生の書き下ろしショートストーリー「推しと結婚式ってつまりどういうことですか」を電子版だけに特別収録!