
(小説、読み切り、1冊表題作y)。
なかなかお面白い、読んで良かった!
寄せ集めの仲良し家族。
皆ちぐはぐだけど、家族愛がしっかりあるので、読んでて不安がない。
それぞれのキャラに魅力がある。
スピンオフ的にほか家族のお話
、少なくともオヤジの話とか読みたい!
て思うほど、背景ストーリーもしっかりしてます。
1冊で終わるのはもったいないほど。
それとも他にお話あるのかな??
シリーズで続刊続編あったらぜひ読みたい!
明るい、楽しいお話です。血の繋がらない魅力的な仲良し5人兄弟の下2人の恋愛騒動で話が進んで行きます。嫌なムードのトラブルも起きますが、案外あっさりと解決します。ほんわか軽めなタッチな印象なのですが、何か胸にジーンと来るものが残りました。血の
繋がりでなく、心でしっかりと繋がっているこの家族はすごく魅力的です。個々のキャラが良くて、是非養父はじめ、兄3人の物語も読んでみたいものです。
血の繋がらない5人の兄弟。全員が養父との何らかのための繋がりはあるものの覚え切れないほど複雑だった。でも、気になれば読み返せばいいから気にはならない。で、主役は下の2人。それを見守る兄弟たちと養父の関係がいい。ほのぼのした中に四男の過去を知
る人が現れて事件があり、面白かった。最後の次男sideの話も面白かった。
読み放題で。
血のつながらない兄弟5人の話。
兄弟5人はもちろん、お父さんやその他の登場人物のキャラクターがきちんと書き分けられています。
登場人物が多いのに、スムーズに読み進めることができました。
今回は下の弟くん2人の話でしたが
、上3人の話も読んでみたいです。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
那瑠と煌冴は血の繋がらない五人兄弟の四男&五男。行く宛のない煌冴を拾ったその日から煌冴は那瑠のもので、それは「可愛い弟」としてのはずだった。二人が大学生になったある日、那瑠を抱きしめた煌冴が積年の想いを告げたことで家族会議に発展。兄たちの手で煌冴と引き離されて寂しい那瑠は、煌冴の熱を帯びた瞳に戸惑うよりときめいて……?