
ちょっとお高いですが、それだけの価値はあります。
翻訳物らしく、直裁的な言い方も多いですが、読んでいるうちに慣れて下品だとも思わなくなるので不思議です。
MMなので当然のようにリバですが、リバが地雷で無いなら読んで損はないかと。ゆっくり
進む2人の関係も距離もお互いを愛おしく思う気持ちも、何もかもが丁寧に書かれていて、読み応えがありました。イラストもイメージにピッタリ合って良かったです。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
思ったことを心に留めることができずなんでも口に出してしまうマイロ。ある日存在も知らなかった祖母の死と、遺産として残された書店のことを知らされた彼は書店のあるリトルビーチにやってきた。受け継いだ建物の隣はタトゥショップで、オーナーのギデオンは素敵な笑顔で彼を迎える。住居に困ったマイロはギデオンの部屋で一緒に暮らすことになるが――!?優しさにあふれるリトル・ビーチに咲いた小さな恋。