
あらすじ通りの展開で恋愛模様が始まります。受けの利己的な幼さをカワイイと思えるか否かで評価が分かれそう。個人的にはギリギリ許容範囲でしたが、子供っぽすぎて無理だと感じる人は苦痛で読めないかも。攻めが最後まで紳士というか奥手というか受けに対し
て非常にソフトな対応なのでヘタレ攻め好きでないとイライラしそうです。全体的に可愛いストーリーでした
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
幼稚園の頃から大好きで、火事から命を救ってくれた矩文は、実晴にとって王子様のような存在。王子様には完全無欠な人生を送ってほしいと願う実晴だったが、大人になったある日、思いもよらず矩文から愛を告白され「王子様が自分なんかを好きになるのは許さない!」とキレてしまう。矩文を理想化するあまり自分の初恋に全く気づかない実晴は!?電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。