陰キャ王弟殿下が、実は絶倫えっちな超絶美形だなんて聞いてません！ 愛のない強制結婚なのに重たい溺愛で今夜も抱きつぶされます！？

発売日に買ってたのですがやっと読めました！作家買いでいつも楽しませて頂いてるんですが、こちらは「一風変わったヒーロー」の枠を一回りも二回りも飛び越えた…というのか。今までない感じでした！キュンキュンする部分はいつも通り、心理描写が巧みで可愛 くて、お話しも面白かったです！相変わらず発想の引き出しの多い作家さんだなと思ってます。ランキング上位にいたわりにレビュー少なかったので、慣れないんですけど書いてみました。

浅岸先生のおっさんヒーローが大好きで｢くたびれ侍｣とか本当に何周も読んでるんですけど…最近は、なかなか刺さらないです。毎回新刊を楽しみにしているのですが。王道のストーリーなので、気楽に時間つぶしに読むのには良いです。タイトル通りです。ただ、 八美わん先生の表紙にひかれて購入したので、挿絵がなかったのは残念でした。

よくあるストーリー展開なので、また？って気もするけど、こんなストーリーが好きな人には良いかも？です。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。

「可愛い花たちの中で、乱れたあなたを見せてくれ」妹の引き立て役として古びたドレスで夜会に参加し、比べられては陰口を叩かれる伯爵令嬢のアンネリーゼ。そんな彼女に突然、現国王の弟・公爵位であるユリウスとの縁談が舞い込んだ。彼は幽霊屋敷に住んでおり、人嫌いで公の場に姿を見せないことから誰にも見せられない醜い顔をしていると専らの噂。国王直々の指名で断れずアンネリーゼが覚悟を決めて彼へ嫁ぐと……「まさか――まさか、あなたは本当にアンネリーゼなのか！？」長い前髪越しでもわかる美形に腕の中へと閉じ込められてしまう。これは強制結婚だったはずなのに……密かに積もらせた寵愛で甘く腰砕けになるほど求められて！？