
作者買い。表題作、大学講師×大学生。2編目、友人社会人カップル。3編目表題作カップル。全体に悪く無いストーリーだけど濡れ場の挿絵で現実に戻ってしまう残念なパターン。キタハラさんの絵嫌いじゃ無いけど挿絵には向いてないかも。★5くらい。
大人でカッコいい慶舟に惹かれた、そしてその慶舟がゲイであると知ってるが故に、凛太の気持ちを思うと切なくなります。表紙の感じで予想した内容よりずっと良かった!スピンオフのお話しの2人はきっと両片思いなんだろうな、と予測がついてるので安心して読
めます。私的には慶舟と凛太の話だけでもっと切ない部分や、両想いになってからの甘々な同居生活が読める方が良かったんですけど。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
凛太(りんた)は母の再婚で義理の叔父となった慶舟(けいしゅう)に片思いをしている。大学進学を機に部屋を間借りさせてもらっている凛太の密やかな願いは、慶舟に「おはよう」と「おやすみ」を言えるそんな生活がずっと続くこと。慶舟の友人・忍も慶舟に恋をしているらしいのに、なんとなく気づいていても。けれど、忍と慶舟が恋心を吐露しあうのを聞いてしまい……?北の国からお届けする、一つ屋根の下で始まるほのぼの年の差ラブ。