
最初から両片思いなので、わりとすぐ両想いになり、それからひたすらイチャイチャ三昧です。
ヒーローは清々しいくらいヒロインに一途でヒロイン大好きで、一切の躊躇なくいつでもどこでも溺愛しまくります。
一応悪役的なのもいて、途中ほんの少しすっ
たもんだありますが、ものすごくあっさり片付きます。
砂糖と蜂蜜混ぜたみたいに甘いのがずーっと続いて、サクッとハッピーエンドですが、結婚式や後日談みたいな余韻の追加話はありません。ブチっと終わります。
挿絵ないのも残念。割引中で買ったからまあいいかって思えたけど、ページ数少ないし挿絵ないし、定価はこの内容なら高すぎるかなあ。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
「精気なんていくらでも吸えばいい」淫魔の先祖返りである女神官のフィーネを激しく抱くのは聖護衛官クレイドル。初恋の彼は優しい幼馴染みの兄のようだったのに、私のことを実は愛してくれていたなんて。「俺以外、誰にも触れさせない」独占欲の滲む囁きに胸が震える。濃厚なくちづけと巧みな指使い。昂った身体を甘く焦らされ、快感に蕩ける。淫魔の本能と愛しい気持ちが混ざり合い……。充分満たされても、絶倫な彼の溺愛は終わらなくて!?