
ヒロインに感情移入出来ず、不完全燃焼でした。ヒロイン甘えすぎ。世の中そんなに甘くない。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
広喜には想い人がいる。それは大切にしてくれた人への純粋な思慕。彼を想い続け、いつまでも前に進めずにいた広喜に母がお見合いを勧めてきて…?自分の身を案じてのこととは、わかっている。わかっているけど!思わず家を飛び出してしまう広喜!行きつけのショットバーで飲んだくれ潰れてしまったところを介抱してくれたのはマスターの息子の唯一だった。「帰りたくないなら、俺と結婚を前提に付き合っているフリしない?」と、とんでもない提案を!だってまだ出会って5分ほどしか経ってないし。そう思いつつも、広喜の想い人を知っているという言葉にほろっとしてしまい、偽装婚と同棲を了解してしまうのだが……。