復讐の枷 それでもお前を愛してる

表紙がすごいなと思ったので読んでみました。いじめっ子といじめられっこの話だと思います。どんな過去があったのか気になります。

幼い頃の出来事によって、共に歪んだ想いを抱えてしまった2人が、成長して出会う事で、互いの想いが複雑に交錯していきます。まとまりかけてのどんでん返し、さらに、となって驚きがありましたが、読む側も複雑な心境になり、私は内容に浸りきれずに終わりま した。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。

俺だけが、お前を泣かせる権利を持つなんて皮肉な再会だろうか。13年ぶりに日本へ帰ったアーサーのもとに派遣されたペットシッターは、恨みを抱くかつての同級生、衣川臨だった。アーサーは臨の弱みを楯に取り、匿名で復讐を始める。だが臨を暴漢に嬲らせていた時、妙な感情が渦巻いて…。『見たい…もっと近くで。触りたい――貫きたい』一方、ある理由により、快楽に従順な体を持つ臨は、怯えながらも陵辱を味わう自分に愕然としてしまい！？