
昔から自分の運命に従順にしていくことはいいことなのかな?自分で先の道を切り開いていく勇気も大切なんだろうなー!出会った人によっては自分の気持ちを理解してもらえないこともあるけど理解して頂けるようにまた新たな道を工夫しながら協力し合っていけば
理解して頂けるようになるのでは…?いろんなことを諦めず組み立てて自分に自信がついてくるんだろうなー!
竜であり人間の姿にもなる人外の王と、人間王女ヒロイン。
寿命が違うため一緒に生きるには過酷な試練もありますが、生まれ変わっても想いを通わせるような溺愛&純愛ものが好きな方にオススメです。
ヒロイン兄が途中から出てきます。が、ちょっと扱いが中
途半端だったような…。あとがきに書いてあったような事情をもっと詳しく本編に組み込んでほしかったです。ヒロインの兄への気持ちに読者が添いにくいです。
ラストの儀式も同じく。重要なことなのにサラッと流された感があってもの足りません。
でも全体的には好きなタイプのお話でした。
イラスト、不評のようですが他作品でも見慣れた絵師さんなので私はけっこうしっくりきました。ふわっとしているようで癖が強い絵なだけに好みが分かれるのは仕方ないですね。
以前読破済作品。コレクション用に購入しました。
試し読みがなぜか前半途中のHシーンだったことには驚き(この場面こそ忘れていました)、残念に思いましたが、そもそもティアラ文庫がそっち路線なのかな?と一人納得。
最初は、竜王が番の生まれ変わ
りのアイリーンを大切にするあまり、自己犠牲的な行動をしているところに胸キュンです。
中盤は、竜王と前世のアイリーンのお話し有。
終盤は、共に生きるために苦難に立ち向かいます。
悲しくなる場面もあります。
最後まで飽きずに読める純愛で良い作品だと思います。
(Hシーン削って別の文庫から出し直しても良い位の作品だと個人的には思います。)
おとぎ話のような、優しくて、真っ直ぐで、勇気と思いやりに溢れた素敵なストーリーでした。二人が末永く幸せでありますように…。そんな風に願うほどに面白かったです。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
大国の龍王と婚約した王女アイリーン。クラウス陛下は青褐色の髪と金色の瞳が美しく、愁いを帯びた端整な表情が魅惑的。「ずっと傍にいてくれ」力強い抱擁。熱い口づけ、荒々しくも巧みな指遣い。昂ぶる楔を打ち込まれる快感。初恋の人と身も心も蕩ける夜が明け、二人で幸せになれると思ったのに、もう会わないと告げられて……。切なさと濃厚エロスが織りなす究極ファンタジー!