
もー、ほんとに面白いヤマシタ先生ー。
好き=バカ・嫌い・ひどい への変換が最高に萌えます。全体に絡みは無しですが、好きな人にひどい事言われて困惑してる受けの様子が見れて満足です。
表題作、また変な人出てきたな〜w 文句なく面白いです
。きのこ頭って、どの層にウケるんだ?という疑問はありますが!インパクトは充分ですよね。
彼女は行方不明 というあまりblぽくないお話は、残酷で、傷付きやすくて不安定な、誰もが知ってる思春期のあのヒリヒリ感を一瞬の風の様に描かれていて、うーん…唸りました。作者の愛を感じます。
短編作品集です。どの作品も、深く考えさせられる内容ばかりで胸に刺さるものがあり、読み応えも抜群でした。
表題作の『YES, IT'S ME』シリーズは、もうまさしく"笑撃"でした!自分をこよなく愛する東間くんの純度100%のナルシっぷりと
、キノコこと江城くんのキノコっぷりが最高に面白くて、大笑いでした。ヤマシタ先生のコメディセンスが堪らないですね〜。
もう1作、好きだな…というか心に残った作品は、『夢は夜ひらく』でした。こちらはトランスジェダー(MTF)やそれぞれの性自認がテーマになっている短編作品です。こういう作品が収録されているとは知らずに読んだので、自分的に読んでいて結構苦しくなる場面もありました。性自認に関して悩んでいる主人公、刀根さんの気持ちには他人事だとは思えない感情が溢れ出てきました。短編ですが、その短いページ数の中に大切なメッセージが深く込められている作品だと思いました。
ところで、『さんかく窓の外側は夜』のアニメ版1話早速視聴してみたんですが、おぉ〜〜〜!という感じでした!映像化すると、作品のオカルト・ファンタジー感が更に増し増しになりますね!僕は好きでした。作品の雰囲気も良きです。そしてやっぱりエロくないけどエロかったです。
もしかしたら好き嫌いの分かれる絵柄かもしれませんが、この作者さんの描かれる絵柄には不思議と色気を感じます。
ちなみに表題作だけ読ませて頂きました。
自分大好き!なトーマスと、そんなトーマスを幼少の頃から想ってきたキノコ。キノコのクールな
ツッコミはもちろん、トーマスの自分に酔いしれている姿は見ていてとても微笑ましいです。
全体的にコメディーですね。
トーマス大好きオーラを出しまくるキノコと、男前設定なはずのトーマスが可愛くて仕方ないです(笑)
短編ですが、人物の心理描写がしっかりしているので、読みごたえはあると思います。
続きが読みたいと思わせてくれる作品でした。
関係はキスまでですが、どっちが受けなんだろう?
個人的にキノコ×トーマス希望です☆
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
「運命」なんとおれに似合いの言葉
「好きです、この世の何よりも----自分を。」
容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能で対人関係も良好。
おれの人生なんの問題もない…はずなのに!
幼なじみの江城(通称キノコ)が放った言葉がおれの心を惑わせる!?
20数年来のくされ縁から、一緒にお★★に入るまで。
ヤマシタトモコが描く笑撃の短編集☆