
もうこれでもかってくらい使い倒されてる人生ループモノなので、そこを基軸に如何に面白い『キーポイント』を捻り出すかが作家さんの腕の見せどころですが。本作は「ちっぱい」と「天然箱入り娘」の掛け合わせが可愛く作用して、悲壮感より前向きな楽観力で胃
もたれせずに読み進められる。最終的になんでループしてたのか、という理由もちょっと良い感じに落としてしていて読後感もふんわりな一作でした。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
自分が3度人生をやり直していることに気が付いたヒロイン。毎回婚約者である王太子に貧乳なせいで殺されていることに気づき、巨乳になればいいじゃない!!!だがしかし、そんな簡単に人体構造は変わるわけもなく、友人に男性に胸を大きくしてもらえばいいじゃないと助言をもらうもののそんな相手はどこに!?そんな時、やり直し前の人生で自分を助けてくれた男性に出合い?