
昼間の家は静かだった。
両親はまた二人で旅行に出かけていて、時計の針の音だけがやけに大きく聞こえる。
僕はようやく一息ついた、そのときだった。
「はーい、休憩終わり〜」
明るい声と同時に、扉が開く。
妹が立っていた。
おでこがよく見える髪型に、それをまとめるヘアピン。
さっきまで一緒にいたはずなのに、もう戻ってきたらしい。
「え、もう?」
「もう、だよ。二回目」
意味ありげに笑い、妹は当然のように部屋へ入ってくる。
兄の机に手をつき、距離を詰める。
その近さに、僕は椅子から動けない。
「さっきので終わりだと思った?」
「……少し休ませてくれ」
耳元で笑われ、兄は言葉を失う。
逃げようとすると、腕に力がこもる。
抱きしめるだけなのに、主導権は完全に妹にあった。
「じゃあ、この動画、パパに見せようかなぁ〜」
妹の取り出したスマホから妹の喘ぎ声が漏れる。
相手はもちろん僕だ。
外では何事もない顔をしているが家の中では逆らえない。
妹はそれをよく分かっている。
「じゃ、もう一回しよっ!」
明るく、無邪気で、元気いっぱいな妹。
昼間の静かな家で、僕の時間と気力は、少しずつ削られていく。
ヘアピンが視界の端で光るたび、今日も逃げ場はないのだと思い知らされる。
そんなシチュエーションのCG集です。
画像形式:jpg
画像枚数:252枚
画像サイズ:1400×1000px
本作品に収録されている画像はStableDiffusionを用い、AI生成した画像を加筆・修正しています。
