父親の会社が倒産し、知らぬ間に借金の連帯保証人になっていた大学生・堺ゆうきは、返済のため慣れない土地で料亭の雑用係として住み込みで働くことに。そこは実は江戸時代から続く翔川新地という名の色街で、「穴が塞がったら売り物にならん」という理由で、なぜか連日客がつかない艶やかな年上美女・舞を抱くことを女主人から命じられる。舞以外の女性とも関係を持っていく内に、その土地には遊女や禿(かむろ)の亡霊が出るという気味悪い噂を耳にするが…