
深夜の貸切スケートリンク。氷上に響くのは、ブレードの音だけのはずだった――。
全日本ジ〇ニアを目前に控えた18歳のフィギュアスケーター・柚月は、元日本代表の氷室コーチと深夜の特別練習を重ねていた。リフトのたびに触れる大きな手、耳元に落ちる低い声、背中に押し当てられる厚い胸板。練習だと言い聞かせても、身体の奥が甘く疼くのを止められない。
ある夜、氷上で転倒した拍子にコーチに組み敷かれ、18年間隠し通してきた身体の秘密を暴かれてしまう。「半年前から知ってた」――紳士的な仮面の奥に潜んでいた暗い独占欲が、ついに牙を剥いた。
無人のリンクに反響する水音と嬌声。背中を焼く氷の冷たさと、繋がった部分の灼けるような熱さ。逃げようにも氷上では踏ん張れず、コーチの腕から逃れる術はない。スケート靴だけを履かされた倒錯的な姿のまま、朝までに五回――一滴残らず最奥に注がれて。
氷上という特殊なシチュエーションが生む「滑って逃げられない」拘束感、体液が氷に凍りついていく背徳的な美しさ、そして元日本代表コーチの精密で容赦のないテクニック。フィギュアスケートの師弟関係が孕む緊張感と、秘密を握られた絶対的な支配構造が、読む者の理性を氷ごと溶かしていく。
「氷の上では声が響くんだよ?」――その一言が、あなたの夜を変える。
文字数はハート、濁点など込みで約10815字ほど。
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