
大好きなゆき林檎先生!
このテイストのイラストでBLってあんまりメインストリームだった印象が無い時代なのですんごく衝撃的にハマった作品です
そして今見てもやっぱり好き
少女漫画も読む読者さんなら読み易い気がします
もう、最後の最後「誤変換」で爆笑。
店員さん!それはナイよーーー!!!
と、腹を抱えました。
印象が強すぎて、誤変換をレビュー冒頭に持ってくる気持ちも
読めば分かってもらえるかも(笑)
表題作は素敵なメランコリックでしたね。
この作家さんはストーリーがイイ
切なさや、青さがしっかり表現されています。
短編の唐突さが凄く惜しい。
もっとしっかり描き込んでたら、もっともっといい作品だったと思います。
草食マスターと肉食青年のお話も
楽しかったです。
これは、続きが出ているので楽しみ
青年が可愛い系なのに肉食って、ツボでした。
短編集ですがどのお話も、自分には響くものがあって
とても楽しく読めました。
スプリンターで、華々しい西村の走る姿は、日焼けしない白い体幹と黒いランニングウエアのコントラストが美しい。
宮下の鮮やかな世界の中心にいる西村への気持ちは、メランコリック(物憂げな憂鬱な)
「日なたに愛を打ち鳴らせ」でASIAN KUN
G-FU GENERATIONの「踵で愛を打ち鳴らへ」思いだしました。
Always×2夢のない街まで繰り出して
「もしも29歳独身の草食系マスターが肉食系にロックオンされたら」※マジックメールチョコレートに掲載
小鹿ちゃんとライオンさんに癒されました
あと潔癖ちゃん
盛りだくさんなのにどれも好きです
ストーリー自体はHさがほとんどないので読みやすい反面物足りなさを感じる人もいそうですが、物語の中に漂う二人の空気だったり気持ちが芽生えて行く様子だったりを楽しめるので、少女漫画みたいだなー(マーガレット系)と。実際絵柄もそのような感じですし
。受けの子が女々しいってわけでもないので、ちゃんとBLしてます。二話目の無菌ルーム〜がまた独特で面白かったです(笑)切な系のお話が得意な作家さんなのでしょうか、次作も期待してしまいますね。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
劣等感だらけの宮下に自信をくれたのは、陸上部のイケメン・西村。グラウンドの西村を、暗い美術室で恋心を吐き出すようにキャンバスに描く。気持ちはひた隠し。なのに、最悪のタイミングで、露呈してしまい…。他に、潔癖男子に振り回される世話妬き大学生、優等生に逆襲される見栄っぱり(実は童貞)など、馬鹿で青くて、けれど愛くるしい男子達が勢揃い!