
天禅先生の作品はこれでlすべて網羅したと思います。大好きな作家さんの一人。ストーリーがいいので外れなし!こちらの作品もキュンキュンしました!
1〜8話(3、4話以外)大学生(カナメ)×中学生(優太)7つの歳の差で、塾講師と塾生の関係。作中で2年数ヶ月の時間が流れているんですが、初対面のときの優太の超美少女ぶりが、2年数ヶ月後にはカナメの背も抜かして綺麗でかっこいい少年になっている
のが、すごく嬉しいカナメは天然で可愛いところや、正義感が強いところがいいですねカナメの性格のせいか、あまり歳の差は感じませんでした。最初から最後まで、微笑ましく可愛らしいお話でした優太の積極的なアピールが勝利を決めましたね
3・4話『ハニーシトロン』は、本編にも出てきた優太の友達のマコちゃんとケイのお話ですケイが塾をやめてしまったら接点がなくなってしまう…せめて一緒に帰りたい!…って、めちゃめちゃ可愛いでも、それを伝えるのも大変で。初々しさあふれてますケイもかなりいい子で、まだ恋愛にはなってないけど、そうなる日は近いでしょう最後のオチにも、良かったねぇという感じです。
9〜14話『Brand new Wednesday』
大学生(中原)×中学2年生(カナ)
家庭教師と生徒の関係。
この作品は、『チャオチャオ バンビーノ』よりも大人っぽい作りです。対象の年齢は同じなんですが…キャラの性格の違い?
ありがちなストーリーだと思いがちですが、構成もしっかりしてますし、佳作だと思います。何と言っても、モノローグが切ない。双方の視点から描かれているので、お互いの思ってることが分かります。チカと寝てしまった後、チカに後悔しているのかと聞かれたとき、『まだ何色にでも染まってしまいそうなオマエに手を出してしまったこと、せめて気持ちを確かめあってキスをして、それだけでよかったはずだ』というモノローグが入るのですが、切ない…。ずっと好きだった相手に好きだといわれて、抱きしめられて流されないでいられるほど大人じゃない。でも、脇目も触れずに駆け出せるほど子供でもない。チカもやり切れない思いをしたと思うけど、中原の方が苦労してましたね。だから、最後の中原の涙にはグッときてしまいました。お互いにかなわない恋だと思い、手の届かない人だと思っていたけれど、最後には手が届いた。最高の終幕でした。この話だけでも、読む価値はあると思います。なんて、単にわたしの好みなんですけどね
軽いタッチで描かれてますが 中学生と大学生の真剣な(だからこそ、端で見てるとかわいらしくて おもしろい?)恋愛ですね
中学生が大学生つかまえて『俺んだ 手ぇ出すな』はかっちょよかったですね。
ところで 手出してきた後藤先生はいくつなん
でしょう?
レビューを見てパック買いさせていただきました。
代表作がおもしろかったです!
すこしずつ成長はしていくのですが、最初の頃と比べると、結構成長した姿はとてもギャップがあって良かったです。
もっともっと続きがあるのならば読みたいと思う作品でした
。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
塾講のアルバイトを始めた要は、そこで絶世の美少年・優太と出逢う。自分を慕ってくれる優太を可愛く思いながらも、時折見せる彼の男らしい素振りに何故かドキドキしてしまい…?