
221ページ、4つのお話(描き下ろしは7p、表題作のシニア版)。
短編は好みじゃないけどレビュー通りこれは良かった〜!
読み応えあって満足、買って後悔なし。
ストーリーが良いです。
心にじんわりくる。
心理描写がいいのかな
。
想いが良くて、共感できるというか話に惹きこまれます。
短編だけど1&2作目は2話ずつあってじっくり読める。
(*表題作は2作目の2話目。社の中の続編)
後の2つもすごく好きでした。
絡みは少しあるけど全くないのもある。
ラブラブを期待する人には物足りないかもしれないけど、ストーリーや気持ち重視の方には読後が気持ちよいかも。
<参考までに収録順のキャラ>
訳がある:雨に濡れた布団と隣人。
社&不思議飴:嫌いだけど気になる同級生。
アロワナ:熱心な水族館の飼育員。
ノスタルジア:田舎を訪れる絵描き。
描き下ろし:不思議飴のスピンオフ。不思議先生。
フォローさんのレビュー読んだら興味が湧き、セール中なのでポチってみました。
短編集なんですが1つ1つが独特なんです、あまり類を見ない感じ。初作家さんなので他作品は分かりませんが、世界観が不思議なんだけど嫌じゃない。最初読んだときは布団のつ
ぶやきがもの凄くツボったんですが、何度か読み返したらアロワナの話にじんわりきまして。なんとなくですが、時間が経って読み返すと好きな作品が変わっていそうな短編集だなって思いました。
甘さ求めたら全く物足りない作品だけど(笑)、じんわりしたお話が好きな方にはウケるかも。
この本を買う前に作者様の「ぼくは灰も残らない恋がしたい」を再読して、結構内容を忘れてたんですけど(ポリポリ)、改めていいなって思っていて。でもってこちらを読みました。大盛り上がりはしないんですが、やっぱりよかったです。時間が経って読んだらき
っとまたいいなって思いそう。こういう感じ、草間さかえ先生に似てるかな(個人の意見です)。4つのお話が入っていて、タイトルのCPのが好きでした。描き下ろしはスピンオフ風。
2009年3月 総221ページ 修正は白抜き。
4つの短編がありますが、全部ストーリーがよく出来ていてオチもスッキリして読み終えます。3つ目はCPというより親子みたいなお話ですが、とても素敵なお話です。感動しました!個人的には、最初のリーマンの話が萌えました(*^▽^*)
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
大学生の吉本には、気に入らない男がいる。それは「好きだった子が好きだった男」――松田。多くの女子から誘いを受ける松田を、なぜか意識してしまうのは、嫌いだから?それとも…!?心も体もとろけた後に甘い余韻が残るーー。せつない恋心を描いた傑作。