
可愛い話だったけどもう少し掘り下げて表題カップル一冊で読んでみたかっです。
周りの環境のせいで1人ぼっちになってた茜。寂しさを隠すために素直になれなくなってたけど、矢野に出会って泣き虫で素直な可愛い一面がポロポロポロポロ…。って、可愛過ぎか!!!矢野に自分の思いを伝えた後に王様のように振る舞ってみても矢野にやられ返
されてオロオロしちゃって可愛過ぎか!!!本当、最後まで茜が可愛い。それを上手く包み込む矢野もいい。表題作以外に前作ラジカルのスピンオフが2作品。こちらも良かった〜。吸血鬼の話ですが吸血以外のファンタジー要素は少ないのでファンタジー苦手な人も大丈夫だと思います。
三島一彦先生の作品、ちっちゃい攻xおじさんが多い気がしてたし、しかももっとペンとかも濃かった気がする。でも久々に三島一彦先生の作品読んで、表現自体がめちゃくちゃ繊細で柔らかい感じがでて良かった!モエが倍増してモエモエになったこの作品、これか
らもこういうのいっぱい描いてほしいです!
作者さんの描かれる作品は、いつも萌えのツボをついてきます!!
お互いのことを想って、悩んで、葛藤して…全てにキュンキュンします(*^^*)
吸血鬼シリーズの話もあり、とても楽しかったです!大好きです!!(^^)
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
究極の「血」を持つ人間・茜に仕えることになったパンピー吸血鬼の夜野。茜は血と育ちゆえに友達がいないせいで、超ツンデレなくせに超けなげ!恋愛ゴトにも幼い思春期少年。可愛すぎる!!けれど…これは身分違いの恋。一緒にいられない、ダメな恋なんだ…!夜野はキスを最後に――!?他、吸血鬼に血を売る人間、超俺様な吸血鬼も登場+単行本描き下ろしも収録!