
4ページ目のカラーイラスト、真ん中の人物が女性にしては手が大きい?と思いました。
そして受けくんが攻めくんのために行うある行為が、性癖でも趣味でもなく、ただただ切なくやるせなく愛おしかったです。
徹頭徹尾、切なくシリアスなトーンで描かれ
ているので、それを重いと受け取ってしまいそうですが、とても美しくステキなお話でした。
美しさの中にも三月先生ならではの萌えシーンがちゃんとあります。
初えっちの時の受けくんのモノローグ、すっごいキました。
…に続く攻めくんが。。。たまりません!
そしてやっぱり切ないです。
灯台の言い伝えの謎解きと生徒たちの悩みを上手く重ねて語り、ラストにきちんと収束していきます。
ハピエンなのに切なさがずっと胸に残る秀作だと思います。
修正は形も状態もちゃんと見えるように甘めでした。
アホなわたしは2回読んで、台詞の一言一言と表情の意味が、やっと理解できた気がします。
めっちゃ深い。
ストーリーの展開と回収は、流石としか言いようがないです。
よくある恋愛成就の伝説に絡まった、抱えきれない程の深い闇は、無邪気で切なくて苦し
い。
けれど、謎がほどける毎に、過去を、悔恨を、整理しながら乗り越えていく過程は、自分を赦して過去も現在も受け入れ、前を向くために必要不可欠だったんですね。
教え子たちの瑞々しい恋慕が、大人たちの複雑な感情とのコントラストが効いてて、読了感が凄いです。
また明日読んでみよう。
新しい発見があるかもしれない。
恋愛成就の有名な灯台です。たくさんの錠前がかけてあり、現代版の灯台守も就任してました。
「灯台守の恋」はフランスの映画で三角関係と言うより結婚すると離婚できないクリスチャンである宗教性が絡みあってたようなあ。
GPSと自動化で役割を終灯
台。
建築物として美しい灯台に魅せらせて出雲先生は灯台オタク、社会の先生として着任
新任ハンサムで人気な室戸先生に片想い中。
灯台の言い伝え
ジェンダー
女装して彼女になって欲しいと女装を求めるられる
室戸先生×出雲先生
高校生の恋愛
お話の作り方の上手い作家様のお独りだと常日頃思っておりました
購入柵数は、そんなに多く無いのは申し訳ないんですがでも、全ての作品感動しおります
コチラのストーリーも、サラッと綴られているのですが
なんなら、前後は?なんでこうなった?始
まりは?とか色々考えちゃうのに先生の作品はスゥーっと入っていけるんですよね
関係性の繋がりとか、経緯とかが気にならない
それなのに感動させてくれる
凄いなぁって思います
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
高校で社会科の非常勤講師をしている出雲は、イケメンで人気の物理教員、室戸に密かに片思いをしていた。卒業式を控えた、ある日の放課後。出雲の所に、女子から逃げてきた室戸が言った言葉は「お願いです!オレの彼女になってください!!」そして出雲と仲の良い生徒・友ヶ島も、どうやら室戸の事が好きなようで…最後の春休み、灯台の【恋のジンクス】を巡る複雑な三角関係が始まる――。