
作者買いです。相変わらず綺麗な絵に、いつも少し物足りないお話だと思いつつ、何故か買ってしまうのですが、今回のお話は期待以上です!いい意味で裏切られました〜♪紹介文や試し読みの内容から、結局すぐにラブラブか?と思って読み進めると、「え?」とな
ります。思ったよりもシリアスで、奇行の攻の隠れた過去や思いに、それを受け止める受に涙します。是非読んで欲しい作品です♪
独特な雰囲気で、病み内容でダークな話です。が、絵も美しく犯罪的可愛らしさが魅力的な1冊です。悲しく寂しく切ない話なのに、ひかれてしまいます。自分の責任でもなく、国の情勢が作り出した孤児。打ち勝つ勇気と強さを教えてくれたユウ。ユウが好きだから
頑張った一途なクリス。とても引き込まれる話でした。作者さんの世界観が好きで、ファンになったきっかけの1冊です。
クリスの壮絶な過去、そんな彼を救ってくれたのが作家のユウ。ユウの書いた本とユウの写真が子ども心に焼き付いて。そんなユウと偶然出会ったクリスはユウにいきなりのプロポーズ。戸惑うユウ、でも気持ちはクリスに向かって行きます。重々しい内容で、途中で
はどうなってしまうんだろうと不安になりましたが、感動的なラストでいつまでも余韻に浸っていたくなりました。
美しい容姿で長髪のクリスと作家でライターとしても生きるユウ。出会って程なくクリスの持つ性質に危険信号を感じながらも彼に抗えなくなるユウの姿に共感できます。タイトルの花園の意味を知るとクリスの苦悩や葛藤にも引き込まれてしまいました。本編のラス
トシーンはクリスの願いが込められていて、本当に素敵な場面だと思います。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
酒場で出会った美しい年下の男・クリスと、酔った勢いで結婚を誓ったユウ。薬指に刻んだお揃いのタトゥも、冗談のつもりだったのに…「結婚したんだ、一緒にいなきゃだめだ」と、執拗な独占欲で過去の全てを暴かれそうになる!その激情に飲み込まれ、快楽に溺れるままになるが――!?波乱の愛の物語、感動のラストに涙が止まらない…!