
重くて重くて主要人物たちの心の軌跡がやっと3周目で飲み込めました
執着兄弟bl大好きですがここまで闇深なのは初めてでした。春樹が壊れていく様子、光の猛襲愛(といっていいほどの重い愛)が、交差しまくり息をつけない展開で私としては興奮して読み
ました
重い十字架を背負ったもの同士でこれぞ究極の共依存であり唯一無二なのでしょう
究極な愛の形を見た作品でした
他の方も書かれていますがずっーーーと最後まで闇深展開なのでメンタル良好時に読むことをお勧めします
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
犯される義兄。弟に汚され、脅され、何度も抱かれる。「無理もう壊れる」両親の旅行中に、10歳も下の義弟・光(ひかる)に強姦された春樹(はるき)。「気が済むようにさせてやった」と自分に言い聞かせるも、全身を這う光の手を思い出すと、普通の日々は戻ってこない。そんな春樹の変化に気付いたのは、職場の先輩・英(はなぶさ)。春樹は、気持ちを和らげてくれる英が好きだと自覚する。しかし、光は「親にバラす」と春樹を脅し、恋人気取りで常習的に関係を強要するように。抵抗する気力も奪われた春樹は、英を思い浮かべながら光に抱かれるようになる――。「言えない。義弟に犯されたなんて。軽蔑されるのが怖い。」愛憎極まる義兄弟のインモラルドラマ、目が離せない第2巻!