
とにかく先生が好きです、はい!なんでこんなにも面白いのにエロくてかわいくて、この読後の満足感は選んで間違い無しです。
丸々表題作。186P/どエロいエロあり。修正白抜き/内容★5、キャラ★5、終わり方★5/☆ストーリー☆喫茶と酒屋の3代目同士で幼なじみの一左と清之介は赤ん坊の頃から一緒にいる。2人はお互いの事は何でも知っている。清之介が一左を好きだという事
を除いては…。とにかく寝起きが悪く、何をしても起きない一左を毎朝起こして着替えさせるまでが中学からずっと清之介の役目だった。そして元気な男の子の象徴、朝だちを納めるのも清之介の日課だった。ある朝いつも通り朝だちを治めようとしてる行為の最中に、もう10年以上着替が終わるまで1度も起きたことの無い一左が目を覚ました!!!平静を装いとりあえずその場を収めて帰るが激しく動揺する清之介。翌朝これから一左の50m以内に居られなくなったらどうしよう…と悩みながら一左の部屋へ行くと何と!一左がちゃんと起きてる!しかも着替えもしてる!!言葉にならない驚きと失望感を押さえながらその場を後にする。…が、夜に自分の部屋に来るよう一左に言われ、少し安心する清之介。そして2人になると一左が突然服を脱いで布団に横たわる…戸惑う清之介に、いつも朝やってる事を今やって欲しいと頼まれて、心臓が口から飛び出そうなくらいドキドキしながら一左に触れてく。自分だけ逝ってしまい恥ずかしさと同時に清之介の事が好きだと気づいた一左。気づいたらOUT〜!もう好きがだだ漏れで幼なじみから恋人同士に、2人の関係が変わっていく瞬間も尊いです。//この2人すごないか?大好きが過ぎてもう中毒だね。LOVE ポイズン←カタカナだし、ダサい。そして、安定のエロさで、エロっ子達のいきり立つ興奮がビリビリと電気が走るように伝わります。スマホの充電も1秒で完了しそうな電気がビリビリと…ん?電気がビリビリ?ビリビリが電気?ビリージョエル?最後はもう人物だし、ただ言いたいだけになってるので強制終了ですwww
重い実先生読んでると、ド定番カットやセリフがありますよね。今作も本編・Afterstory共に重い実ワールド全開で、お決まり感あるのにグダる事が無いし、飽きる事もなくむしろ「今作もあのセリフ、ありますよね?」とか求めながら読む。私は「カーー
ーっ!」っていうセリフが来ると「きたきたきた!カーーーっ!」と心小躍りしますし、攻め様が話進むごとにキメ顔しかしなくなってくると「はいもうそーいうゾーンなんですね」と…ここが私的かなりツボる所です。今作はかなり麻雀用語、それも結構マニアック?な用語がちょいちょい出てきます。麻雀好きな人に「パーソー」やったらめっちゃウケましたが、純カラノーテン罰符は分からないと言っていました。遊び程度でやる人は使わないようで、相当本格的にやっている人じゃないと分からないのでは…?しかし、そんな用語をも当たり前のように使い、読者の知識など知ったこっちゃねぇと言わんばかりの重い実イズム、かっけぇ。私は有無を言わずついて行きます。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
「50m以上離れると寿命が縮まる」酒屋の息子・清之介と喫茶店の息子・一左はお隣さん同士、幼馴染として生まれ育った。世話焼きな清之介とおっとりした性格の一左は、近所でも有名なニコイチだが、実のところ清之介は物心がついた頃から一左に惚れている。そんな清之介は朝が弱い一左を起こし、朝勃ちを治めて服を着せるのが日課。始まりは中学のとき、一左が寝ている間に服を全部脱いでしまうため親を頼れないということからだった。清之介が世話をしている間、一左は絶対に目を覚まさない…10年間ずっとそうだったのに――。