
以前読んだ1巻のお試しではナホが辛い思いしていたので、購入するのを躊躇っていました。そういう展開が苦手なので。でも久しぶりにまた気になって皆さんのレビューを見てみたら、2巻からなら読めそうだと思い購入してみました。うん、カナの溺愛っぷりも発
動していてこれなら大丈夫。面白かったです。続編も気になります!
セールで目に留まって、単話で何冊か読んだ時に感動して購入を決意したはいいものの…単話・合冊・単行本と3パターン?くらいあって、おそらく詰め合わせ話数の違いだろうと思いつつ、どれにするか考えた結果「とりあえず単行本にしておけば何かとお得なので
は?」という打算の元にこちらを購入しました。結果、おまけのSS小説が付いていて、やっぱりお得でした。
だけど、あとがきを読むまで小説が元になっている作品とは知りませんで…所々独特な展開(小説が元になっている作品特有の端折り方)があったので、後で妙に納得しました。そういう意味では、周知の事実のように描かれてるけど、?な部分があって、それは「縢ってオッドアイ?」という、誰に向けてるのかっていう疑問というか質問がありました。作中で明らかに左右の瞳の濃さが違う気がして仕方なく…かと言って表紙のカラーを見ても分からなくて、ずっと「何処かに説明みたいなのあった?」と、見落としが気になりました。
重すぎないのに泣ける不思議な感覚のストーリーで、誰もが多少は持ってるような自己認識の違い(自分が思う自分と人が思う自分の差)に苦しむ様子が健気でいじらしくて可愛かったです。もっと長く続くと思っていた苦しいターンが、思ったより早く終わってホッとしました。健気受けの好きな方に。
これは、すごく涙がホロホロとでてしまいました。
自分が子育てしたからなのかナホちゃんを不憫におもったりかわいそうに思えました。自己肯定感がすごく高く育って親からものすごくかわいがられて幸せに育ったんですよね。自分がかわいくない、ダメなとこ
があるってのを気づいてしまった、、むちゃくちゃめちゃくちゃイイコなんですよ。
辛いです。
今、2巻まで読了ですが、カナの態度はわかりづらいですね。
よくこういう馴染み系だとべったりだったり一目気にせずかわいがったり、全面に好意駄々漏れだったり、端からみても分かりやすい感じですが、カナはわかりにくい。
周りの友達との関係もわかりにくいし、ナホちゃんからはとくにみえづらいと思いました。
2巻になって進展はしていきますが、カナがまだまだわかりづらい、、
ナホちゃんが不安なままだよね。ってかんじです。
ナホちゃんがイイコすぎて親目線になってしまいました。
がんばれーーー!
3巻まで読了。
あ〜気持ちが少し安心しました。
どんどんこの調子でハッピーかな。
こんなイイコだもん。
カナは相変わらずわかりにくいけれど、ズルくないならいい!ラブラブはいいよ。どんどんしてください。
単行本を楽しみにしていた作品。
面白い!
自分をかわいいと胸を張って生きていた梛帆が、幼馴染のイケメンのカナと、その同級生と接するうちにみるみる自信を失っていくお話。
梛帆の自信が剥がれていく様子は、自分の書いた日記を読まれているよう
な恥ずかしさと苦しさがある。
自信過剰ではあるが、梛帆は礼儀正しくてとってもいい子なので幸せになって欲しい。
…と思っていたらちらほらとカナの執着が出没しだして、執着もの好きにはたまらない展開に!?
イケメンの嫉妬は大好物。
梛帆に悲しい思いをさせた分、嫉妬に狂って溺愛して欲しい。
他の方のレビューにもあったが、1巻は152ページのうち本編140ページ(単話4話まで)は面白い分短く感じてしまう…(涙)
しかも単話が5話まで無料だったこともあったので、気になっている人は単話をチェックして欲しい。
単行本では原作者の夜迷い先生の短い小説が付いていたり、漫画版誕生裏話などがあるので、ファンの人にはたまらないだろう。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
『ボクはかわいい』ずっとそう信じてきたのにそれが世間の常識と違うと気づいたナホは、縢とアオイの恋を邪魔しないと決心する。ところがそう決めた途端、縢が家にやって来たり、ついつい自分のことを可愛い前提で考えてしまったり、軌道修正に四苦八苦。見目麗しい縢とそうではない自分との差を思い知る日々に、幼馴染の恩恵というだけで一緒にいちゃダメな気がしていたある日、「何か隠し事してるの?」と縢に捕まり部屋に連れ込まれて…!?一見温和な執着幼馴染×平凡健気なアホっ子のかん違い不憫BL、大人気シリーズ第2巻!スペシャルな書き下ろし漫画&小説も収録♪