
読み終わって心が暖かくなって、泣いちゃいました。攻め君はずっとブレなくて受け君を番にしたいと言い続けてるし、受けちゃんは攻め君のことを思って身を引こうとしてるし。お互いがお互いを大事にしていて、その暖かな日常も丁寧に描かれているし、1巻完結
なのにずっしりと読んだなーって気持ちになりました。派手な恋愛ストーリーとかではありませんが、すごくいいお話です。安心して暖かな溺愛ストーリーを読みたい時にオススメです。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
雪深い森の奥にある村で暮らすリュカは、獣人・ヴェルクと同居している。人目を気にせず愛情を示してくるヴェルクの気持ちに応えられないまま、身体を許していることに罪悪感を抱くリュカ。しかし一方で、温かい人肌に触れることに安堵していた。ヴェルクへの愛情はあるものの、想いを受け入れられないリュカには悲しい過去があり──…?