
ホントに好き笑 作者さん買いです。
ある意味この国で一番大事な箇所だぞって笑
そうだよねーって頷いてしまった笑
家の宝石を盗んで逃げた妻の子として、父親からも、父と再婚した後妻の母とその娘からも蔑まれ、目立たぬようひっそりと過ごしていたフェリシア。彼女は、"社交界の至宝"とも呼ばれる女性騎士のヘイゼルに憧れを持っていた。ある日、舞踏会で男に襲われそう
になってしまい、ヘイゼルによく似た男性騎士に助けられる。彼女が残したマントには、何故かフェリシアが憧れている女性騎士ヘイゼルの名が書かれていて…。
"シンデレラ的要素"、"地味で、自分に自信が持てない女子の成長ストーリー"、"中世ファンタジーの世界観"といった、私の好きなものがいっぱいつまっている作品。
中性的な美男子とか、大好物すぎる…
表紙のイラストもとっても綺麗で、美しくて、可愛い
男装ものは見かけることが多いけれど、女装はあまり見かけることがない気がして、珍しさにさらに興味が湧きました。
一巻完結だけど、私としては、とても満足感がありました。
複数の作品をだらだら読み進める私としては、珍しく最後までスムーズに読めた。
ヒロインは父親や義理の母親と義理の妹に虐げられてきた。ヒーローは魔法で女装騎士に。ヒーローが本当の姿でヒロインを助けたことからヒロインとヒロインの義理の妹を侍女にします。でも義理の妹はヒーローのヒミツを盾にヒロインに証拠をつかめとヒロインに
迫ります。ヒロインはヒーローのヒミツを知っていても妹に話さずヒーローにうちあけます。ヒーローはヒロインを溺愛します。ラストはヒーローは男の姿に戻りヒロインも幸せそうなので良かったです!
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
華やかで人気者の妹アニタの陰に佇むように控えめに生きる子爵令嬢フェリシアは、ある日舞踏会で男に襲われそうになったところを一人の青年騎士に助けられる。ふいにキスをされてときめくフェリシアだったが、彼は王族騎士団員で王太子の結婚相手と目される公爵令嬢ヘイゼル・レイフィールドと非常に似ていた。アニタもそれに気づき、弱みを握って優位な立場につこうと画策し始める。ヘイゼルの要望で姉妹は彼女付きの侍女として公爵家に呼ばれ生活を共にするようになるが、決定的な証拠はつかめずにいた。しかし、フェリシアだけが気づく秘密の瞬間があって……。偽りの容姿で生きる青年と自分の容姿に自信の持てない奥手侍女のじれ甘ラブストーリー。