
この作品のクオリティーでデビュー作だなんて、、、!既に作画もプロットも完成されています!凄いのは分かりますが、少しブロマンス的な感じかな?私の好みではなかったので評価は抑えめ。
表題作がすごく良い。そんで一番BLぽい。
★5は、表題作+巻末の続き短編+ブログ掲載の続編込みの評価。
はっきり言って、すっごくもったいない!
ブログの分も全部収録して一冊表題作だったら、評価絶対上がるのに!
といっても、ブログの短
編は単行本発行されて随分してから描かれたようです。
続刊で発行したら良いのに〜。
ブログの話も一緒に読まなきゃ、ソンです!
コチラの単行本読んでからブログの短編3本、順番どおりに読むのがオススメです(ブログ名、そんなにねむくない)
この本自体は短編集。広義のBL?
最初の表題作一話と他の短編を順に読むと、???、と違和感を覚えるかも。
何故ならLove的要素が皆無に思えるから(笑)。
表題作は続編郡込みで、最終的にはラブっぽくストーリーもキャラも面白くなってますが、この一冊だけ読むと独特な雰囲気のストーリー集。好みが大きく分かれそう。
ラブラブを期待する人には向きません。
メインの登場人物達が男性のストーリー集。
友情、家族愛、さらに恋らしき感情の芽生えるか芽生えないか。。
そうやって読むと、ギャグっぽさを含みながら楽しく読めます。
腐女子以外にも受けそうな作品。
絵的にも、男性も楽しく読めそう。
(私見ですが)
こういう広義のBL?、どのカテゴリの漫画と問われたら私はBLで良いと思う。
少女漫画に色々なタイプの話があるように、BLだって色々あって良いじゃないか!と。
それだけ許容範囲が広ければ、幅のある面白い作品が増えてくれるかな〜♪という下心もあるからですけど。
表題作+短編4作でした。
まず感想としてはめちゃくちゃ好きな漫画でした。どのお話も萌えます。でもやっぱり表題作が一番好きかな。お兄さんがカッコいいです。
短編集4作の内容は、
「THE SWERVE」
〜不景気な中で出会ったリー
マンとチンピラのおじさん2人のお話。
「毛虫」
〜魔女に呪いをかけられて彼氏が毛虫に見えてしまう高校生カップルのお話。
「Life in the Park」
〜社会福祉課の人 VS 公園に棲みつくホームレスを守ろうとする男のお話。
「波の音が聞こえる」
〜恋多き小説家と編集者のお話。
どの作品もとても面白かったです。イチャラブするシーンは全然ないですが、そんなのなくても私は満足するぐらい素敵なお話でした。
個人的にどれも続きが読みたいですが、特に表題作の兄の忠告は是非続編を読みたいです。
朝田ねむい先生の作品は直接的なラブやエロがなくても読了後にキュンとしたり満足感を得るのは何故でしょうね。さすがです。
BLにしてはかなり異色なので、恋心やイチャイチャやエロさを求めるとガッカリしてしまうかも。物語としてはとても面白く、感心するしクスッと笑えてとても好きな一冊。
表題作は頭の固い人が真面目に行動して出るおかしさをあの個性的な兄弟で表して
いるとこが面白い。パン屋さんの話は、きっかけさえあれば自分だって〜な話をシュールな表現で。
どの話も生活の中のちょっと気になる事に着眼して豊かな発想力と画力で引きつけるストーリーになってる。海外モノの絵本や小説などでよく見る。登場人物が男性なのでBL枠なのかもしれないけど、ラブ要素は薄い。逆に性別にとらわれずバラエティに富んだ作品をまだまだ描けそうな可能性を感じる。
カットもよく見ると細かい描写があり発見する楽しみもある。あと登場人物の名前の関連性はデビュー作からあったんですねー。ここの作品もだし、dear.my gotのリブ、ロース、タン、ミンチも笑ってしまった。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
唯一の肉親である兄が音信不通になって約10年。身寄りのないツヅキの生活は荒れ、悪友達とその日暮らしをするようになっていた。だが、そんなツヅキの前に兄・ハジメが突如姿を現し――!?Canna作家陣から熱烈な支持を受けた鬼才の新人、笑撃のデビュー作!