
普段、レビューは書かないのですが、書かせてください!!
本当に運命の一冊に出会えて、感激です。
徹夜して一気に読みました。何度も何度も切ない気持ちになり、涙を流しました。
このくらいのボリュームのあるお話しだと、途中で飽きてしまい読む
のをやめてしまったりすることもあるのですが、終わりが近付くたびにもう終わってしまうと焦る気持ちで最後まで読みました。
まだこの作品に浸っていたいのでまた明日、読み返します!というか、続編を是非お願いしたいです。
アフターストーリーが見たい!!
まだ、読まれていない方!絶対、後悔しないので読んでください!!大切な一冊に出会えました。
前半の高校生〜後半の社会人まで。長い恋のお話。高校生物を久しぶりに読んで、学校の描写に懐かしい気持ちになるなどしました。エピソードしっかりしてて、とても面白かった。個人的に気になったのが、生物学上の男親の存在が希薄で、一度も登場してない事で
すかね。攻めと受けの父親と祖父、出て来てないです。受けのおばあちゃんは登場しましたね。あと、堀川君の子供は登場したけど、男親は出てないですね。だから何ということもないけど、気になりました。
と、作品の購入者はこのようなレビューをしています。
お前が好きだから、運命にしたかったアルファ同士の淡い初恋は予期せぬ破綻を迎え…。運命の番を信じる隠れロマンチストアルファ×プライド高い努力家オメガの紆余曲折ラブ。高校の入学式で映月を初めて見た瞬間、朔のアルファとしての自尊心は打ち砕かれた。新入生代表の映月は、あまりに完璧なアルファだった。敵愾心を抱く朔に、映月はなぜかなついてくる。いつしか友人関係となり、迎えた卒業式。急に様子がおかしくなった映月に襲われ、無理やり抱かれてしまう。朔はオメガに変転していたのだった。そのまま別々の人生を送り、七年が過ぎた頃。朔が勤める会社にやってきたのは、忘れもしない映月だった──。